2012年6月7日
アッサラーム、きょくちょです。
2回目にしておそろしく長くなりそうな予感がするこの旅行記。
ようやくドバイに到着です。
タイトルのイタリア・スペインにはいつ着くのでしょうか…。
2012/04/25(水)
04:05(日本時間09:05) ドバイ国際空港着
約9時間のフライトを経て、ようやくドバイに到着しました。
当初の予定では、ドバイでは乗り継ぎをするだけの予定でしたが、
せっかくだから少しドバイで遊んでみたい!ということで、
事前に半日観光ツアーの申し込みをしてあったのでした
日本人ガイドさんが専用車でアテンドしてくれるツアーなので安心です♪
しかし、ドバイ到着後、僕らはすぐに重大なミスに気付きました。
それは…
「ドバイで遊ぶお金がない」
ということです。
前回でも書いたとおり、「日本円の出番はないだろう」と思い込んでいたので、
日本円は5,000円しか持ってきていませんでした。
さらにセントレアでミニ三脚を買ったことで、現在の所持金は3,000円…。
ツアーのお金は事前に払ってあったものの、
ドバイでの飲食代や買い物のお金は、現地のお金(Dh:ディルハム)で払う必要があります。
ということで、僕の所持金(日本円)はあえなくゼロになりました
帰国時に何か予期せぬアクシデントが起きたら即アウトです(笑)
06:00 ツアーガイドのカケガワさんと合流
背水の陣で挑むこのツアーの主な内容は、
・砂漠で朝日を見る
・世界一高い人工建造物、ブルジュ・カリファに登る
・世界最大の水槽を持つ水族館 、ドバイ・アクアリアムに行く
・お土産屋さんがいっぱいのオールドスークに行く
となっていました。
「砂漠で朝日を見る」のであれば、きっとランクルみたいな4WDで道なき道を走って行くのだろうと思った僕らは、
車酔いしないように酔い止めを飲んでおくことにしました。
ところが空港を出て案内された先には普通のミニバンが…。
おや?と思いながらもミニバンに乗り込み、
カケガワさんからドバイの基本情報などを教えてもらいながら砂漠へと向かいます。
キレイに舗装された道路を走ること小一時間、
ついに到着した砂漠の風景が、これです!
木が…生えてますね…。
実はドバイの市外近郊に広がる砂漠は、写真のように低木が生えている砂漠で、
「見渡す限りの砂」状態の砂漠(いわゆるフルデザート)は、もっと奥まで行かないと見られないそうです。
ちなみにこれが砂漠で見た朝日
何かの動物の足跡
風紋
ちょっと期待してたのとは違いましたが、
なんだかんだそれなりに楽しんで砂漠を後にしました。
その後も、ドバイの観光スポットを色々と案内してもらいましたが、
時差のせいか酔い止めのせいか(たぶん両方)眠たくて仕方ありません。
ついにはツアーを中断して、近くにあったホテルのロビーで昼寝(朝寝?)をさせてもらう体たらく(笑)
09:00 ドバイ・モール到着
ちょっと寝たところで何も改善せず、相変わらず朦朧とするほど眠いですが、容赦なくスケジュールは進みます。
いよいよ世界一高い人工建造物、ブルジュ・カリファに登ることに
高さがわかりにくいですね・・・。
近いと全景が入らないので遠くから撮りましたが、他の建物も入れて撮るべきだったと、いまさら後悔してます。
展望台(At The Top)に行く観光客用の待合スペース
ブルジュ・カリファの光る模型と、
“Mission:Impossible Ghost Protocol”の記念コーナーがありました。
また、横のお土産屋さんにはブルジュ・カリファのLEGOが売ってました。
この待合スペースで少し待った後、
簡単なボディチェックをし、長い廊下を歩き、高速エレベーターに乗って展望台に向かいました。
ちなみに、 予約無しで展望台に行こうとすると、かなり待たされるらしいです。
以下、展望台からの眺め。
高い所が苦手な方はちょっと注意です。
展望台は124階・地上442mにあってバルコニーに出られます。
人工島「ザ・ワールド」がうっすら見えました。
もちろん言いましたよ。
「ふははは、ヒトがゴミのようだ」
・・・まぁ、高すぎてヒト見えなかったんですけどね。
七ツ星ホテル。1泊20万円~だとか・・・
撮るだけならタダです
イーサン・ハントの視点を仮想体験。
お約束のTilt-Shift加工。
ちなみに、展望台の位置はここだそうです。(ちょっと自信無し)
違ってたらごめんなさい。
10:30 ドバイ・アクアリアム
ブルジュ・カリファから降りて、次に向かうのは世界最大の水槽を持つ水族館 「ドバイ・アクアリアム」です。
向かうというよりブルジュ・カリファの下にあるドバイモールの中にあるんですけどね。
ショッピングモールの中に超巨大水槽がある不思議な空間。
この巨大水槽はさすがのド迫力でしたが、
個人的には美ら海水族館の方が好みでした
ドバイモールを出た後は、お土産屋さんがいっぱいのオールドスークに行ったんですが、
とにかく客引き・呼び込みが多くて辟易しました。
さらに眠気と疲労で写真を撮る気力すらないほどグダグダ(笑)
それでもせっかくだからと小銭入れとランプの置物を値切って買いましたケド。
15:45 ドバイ国際空港からテイクオフ
ドバイに来たときと同じく エミレーツ航空です。
機内でロボジー観られないかな?と
うっすら期待をしてましたが、残念ながら上映してませんでした
エンディングが気になるので誰か教えてください・・・。
20:00(日本時間 04/26 03:00) ベニス・マルコポーロ空港着
日本を出てから1日半、ついにイタリアに到着しました。
空港からホテルまでは水上タクシーで移動です
さすが水の都
運河を通って街中に向かい、船着場で降りるのかなと思ったら、
なんとボートがホテルに横付けされました
超オシャンティー
注:画像はイメージです
ベニスではPRINCIPE(プリンチペ)というホテルに泊まりました。
http://www.hotelprincipevenice.it/
部屋はちょっと狭かったですが、清潔でしたし、
外国のホテルにありがちな「シャワーがチョロチョロとしか出ない」なんてこともなく、快適に過ごせました。
つづく。
© 2024 Up to Motors のヒトまかせなブログ | Theme by Eleven Themes
この壮大な旅行記の合間に
「カブで伊勢に行ったよ\(^o^)/」
なんて記事は挟めないので、どんどん続き書いてくらはい。
>安ちゃん号
おそらく完結までに3ヶ月はかかると思うので、遠慮せず投稿してください♪
きょくちょの続きも
安ちゃんのツーレポも
お待ちしてます♪
>141号
締切に追われております・・・。
[…] 思い起こせば、ドバイで買ったコインケースは、ソッコーで壊れ、 […]
[…] イタリア・スペイン旅行記 vol.2 […]