2012年7月12日
マンマミーヤ。
きょくちょです。
今回はアマルフィ滞在2日目の朝からスタートです。
2012/04/30 (月)
08:00 (日本時間 15:00) 起床
海を臨む絶好のロケーションで朝食。
この日は一日フリーだったので、町歩きでもしてのんびり過ごすことにしました。
10:00 アマルフィ中心地
アマルフィに行きたいと言っていたわりに、予備知識ゼロだった僕等。
持って行ったガイドブックにもアマルフィの情報は無く、どこに行ったらいいのかすらわかりません(笑)
ただアマルフィ自体は小さな町なので、そんなに困ることはないだろうという目論見もありました。
とりあえずインフォメーションセンターに行って、町の地図をゲットすることから始めました。
気分はまるでRPGの主人公です♪
(冒険しに来たわけではないんですが…)
町側から泊まったホテルを撮ってみました。
泊まったスイートルームは海側の出っ張ったところです。
嵐の日には波がかぶって えらいことになるようです。
11:00 大聖堂
町全体が観光名所(世界遺産!)のアマルフィですが、そのなかでも中心的存在なのが大聖堂です。
外から想像してたよりも中はかなり広く、見ごたえがありました。
12:00 町歩き
大聖堂を出て、ぶらぶらと歩いてみます。
アマルフィの町は狭い路地が入り組んでいて迷路のようになっていました。
狭い土地を有効活用するため、アーチの上に家を建て、上へ上へと建て増したため、断崖にへばりつくように建物が密集している。
外敵の侵入を妨げる為もあって階段で出来た路地が複雑に入り組んでいる。
引用—–wikipedia(アマルフィ)
町を歩いているときにチンクェチェントを発見。
イタリアではチンクが走ってるのをたくさん見ました。
さすが本場ですね。
余談ですが、町歩きの最中に嫁がゲリラ(加藤家の隠語で下痢のこと)に襲われて、ストッパを飲んでました。
イタリアのトイレットペーパーはやたらとデカかったです。
13:00 ランチ
Ristorante Il Teatro(リストランテ・イル・テアトロ)というお店でランチを食べました。
事前に日本で調べておいたお店なんですが、
不安になるぐらい細い路地の奥にありました。
ムール貝。超美味
リゾット。
ちなみに嫁がwktkしながら頼んだカルボナーラは、
残念なことに不味かったです(笑)
いわゆる日本風カルボナーラとは全然違いました。
イタリアに行かれる方はご注意を
14:30 アマルフィペーパーのお店
お土産屋さんを色々と回っている時に、たまたま入ったアマルフィペーパー(手漉き紙)のお店で、
Imma(イマ)という女の子のスタッフと仲良くなりました。
店内を見ながら色々と話を聞いてみると、
Immaのおじいさんがアマルフィペーパーと千代紙を組み合わせたノートを作っていたらしく、
それならばと折り紙(鶴と手裏剣)をあげところ、
とても喜んでくれて御礼にアマルフィペーパーで作った栞をもらいました。
折り紙をとても気に入ってくれたようで、折り方を教えて欲しいと頼まれたので、
手裏剣(鶴は難しいので)の折り方を嫁が教えてあげてました。
日伊交流の図
綺麗な景色や美味しい食べ物を楽しむのも旅行の楽しみですが、
人との触れ合いはやっぱり心に残りますね。
Immaとは連絡先を交換して、日本に帰ってきてからもちょくちょくメールをしています。
このブログも見てくれると嬉しいのですが
アマルフィではお土産をいっぱい買いました。
ここで買ったアルファベットのプレートは、我が家の表札になっています。
夜はアマルフィ海岸沿いにあるレストランで食事をしました。
今思い返してみても、この町での思い出は楽しいものばかりです。
いつの日かまた再訪できたらいいなと思っています。
つづく。
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つくづく思うのですが・・・
お二人とも、こんな夢みたいな旅行から帰国した後、よく普通に仕事できますね(笑)
夢みたいな旅行でもゲリラってあるのね。
エジプトでの悪夢を思い出した(笑)
>安ちゃん号
帰国した翌々日から仕事でした…。
死ぬかと思いましたよ(笑)
>141号
エジプトの悪夢は聞くだけで脂汗が出る思いだったよ(笑)
旅にはストッパ必携です。
[…] イタリア・スペイン旅行記 vol.7 […]