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イタリア・スペイン旅行記 vol.4

2012年6月21日

Ciao!

きょくちょです。

 

ユーロ高が続いているせいで、いつまでたっても余ったユーロが両替できません。

さて、今回はベニス滞在2日目の朝からスタートです。

2012/04/27(金)

07:00 (日本時間 14:00) ホテルプリンチペ/ベニス

この日はベニスから移動する日だったので、朝食→チェックアウトの後、

出発まで荷物をフロントに預けておきました。

チェックアウトの際に税金がかかることを初めて知り、ちょっとビックリしました。

 

出発までの時間を使って、前日ゴンドラセレナーデのガイドさんに教えてもらったスーパーへ行ってみます。

1軒目のスーパーは規模が小さめで、あまりめぼしいものがありませんでした。

どうしようか迷いましたが、30分位歩いて2軒目へ移動することにしました。

 

歩いた甲斐もあって2軒目はヒット♪

品揃え豊富で店内を歩くだけでも楽しかったです。

 

お土産用にパスタやらリゾットやらを買い込み、さてお会計・・・という時に

昨日、嫁に買ってもらったハラコの小銭入れが無いことに気づきましたcoldsweats02.gif

 

お店の中や外の道路も探してみたものの見つからず・・・。

歩いている途中で落としたのか、どこかでスられたのか、

どちらかはわかりませんが、どちらにせよマヌケな話ですsad.gif

 

ホテルの部屋に忘れてきた可能性もあったので、戻った時に聞いてみましたが、

「無いねぇ。ケーサツ行けば?」と取り付く島もありません。

 

そこまでの大金は入れていなかったとはいえ、80ユーロのマイナスはとても痛かったです。

何よりも嫁に申し訳ないことをしましたdespair.gif

 

そんなこんなで朝から落ち込んでおりましたが、

財政難のイタリアに少し寄付してやったんだ

と諦めて自分を慰めておきましたheart03.gif

 

12:14 ヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅

さて、気を取り直して今日はフィレンツェに移動です♪

フィレンツェまでは電車で移動しました。

AV9427というのが僕らが乗る列車の番号です。 

 

どんな列車かというと・・・

 

じゃ~んshine.gifイタリアの新幹線、ユーロスター・イタリアですbullettrain.gif

世界の車窓からのメロディと、石丸謙二郎のナレーションが脳内再生されちゃいます。

 

ところで、イタリアの駅には改札がありません。

予約しておいた席に勝手に乗り込んで、後で車掌さんがチェックする仕組みでした。

改札を通らずに電車に乗ったり降りたりするのは、ちょっと不思議な感覚ですcatface.gif

ちょうどランチタイムだったので食堂車でサンドイッチを買って食べました。

 

 

15:45 フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅

3時間半程電車に乗ってフィレンツェに到着です。

日差しが強くとっても暑かったですsun.gif

 

ホテルまでは徒歩で移動なのですが、調べておいた場所が間違っていて迷ってしまいました。

仕方がないのでGoogleマップのナビ機能を駆使して何とか到着。

テクノロジーの進化はすごいですねぇ。

パケ代をケチりたかったので、あまり使いたくはありませんでしたが(笑)

 

フィレンツェでは「サンタマリアノヴェッラ」というホテルに泊まりました。

フロントスタッフがかなり愛想良かったので、移動の疲れも少し和らいだ気がしました。

 

それと このホテルは部屋がかなり良かったです。

広くて眺めも良く、ベッドも素敵でした。

部屋からの眺め。

 

 

豪華なベッド。

 

ちょっと一息ついた後、街を散策してみました。

花の都フィレンツェはa.k.a天井の無い美術館などと呼ばれていまして、

博物館級の建物や彫刻がそこらじゅうにあります。

 

 なにやら荘厳な建物。

 

柱の上に立つ天秤をもった男の像。

 

アルノ川にかかるポンテ・ヴェッキオ。

 

ガリレオ・ガリレイを発見。

 

散策ついでにウフィツィ美術館にも行ってみましたが、激混みで入れませんでした。

ただし予約ができるとのことだったので、翌日のチケットを買ってこの日は撤退。

 

その後、街を一望できるミケランジェロ広場に移動しました。

ダビデ象(レプリカ)

 

アルノ川とフィレンツェの街並み

 

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のドゥオモと鐘楼

 

ポンテ・ヴェッキオを上から

 

ベニスもフィレンツェもそうですが、

近代的な建物が無く、調和の取れた歴史ある建造物で構成された街並みは、

高いところから見おろすと溜息が出るほど綺麗でした。

 

気の済むまで写真を撮った後、タクシーで一旦ホテルへ戻りました。

 

ちなみにイタリアのタクシーは運転が荒くてとても怖いですsweat02.gif

歩行者や路駐している車との隙間が数cm~数十cmしかないような狭い路地を、

信じられないようなスピードで走っていきます。

 

それでも接触せずに走っていくのは、ある意味運転がうまいんだろうなーとも思いましたが、

慣れない日本人としては、前が見ていられないくらい怖かったです。

 

22:00 レストランでディナーrestaurant.gif

翌日が嫁のバースデーbirthday.gifだったので、1日早いバースデーディナーを食べに来ました。

食事中に誕生日が来るようにと22時スタートの遅い食事です。

 

予約しておいたのはGolden View Open Barというレストランで、

ポンテ・ヴェッキオが見られるアルノ川沿いにあります。

室内の明かりが写りこんじゃいました。

 

とても美味しいフルコースでしたが1品ごとの量が多く、メインを迎える前に満腹感が…sweat01.gif

結局全部は食べ切れませんでしたcrying.gif

さらに僕は飲み過ぎ&食べ過ぎでトイレに立てこもるという大惨事。

まさかフィレンツェまで来て、TOTOとお友達になるとは思いませんでした(笑)

それなりにお洒落していったんだけどなぁ・・・残念デスcoldsweats01.gif

 

 

もらった小銭入れを無くしたり、バースデーディナーの最中にトイレに立てこもったりと、

嫁の顔が直視できない一日だったなと思いつつ、またあの恐ろしいタクシーに乗ってホテルに帰りました。

 

つづく。

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3 Comments

  1. 141号 より:

    ため息が出るような素敵な街だね。
    実際はホントに凄いんだろうなー

    で、結局ちゃんと誕生日のカウントダウンは出来たのかしら(笑)

  2. きょくちょ より:

    >141号
    そうなのよ。
    ため息出ちゃうのよ。

    お誕生日のカウントダウンはできてたと思うよ。

    きっと・・・(汗)

  3. […] ベニスで買ってもらったコインケースは次の日に無くし、 […]

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