2012年6月14日
ボンジョルノ。
きょくちょです。
ようやくイタリアに着きまして、今回はベニスの朝からスタートです。
今回も長いですよ
2012/04/26(木)
07:00 (日本時間 14:00) 起床→朝食
朝食はホテルの1階にあるレストランで、よくあるバイキング形式でした。
レストランの目の前を運河が流れていて、とても良いロケーションでしたし、
クロワッサンや生ハム、カプチーノもとてもおいしくて大満足の朝食でした。
運河を運航している水上バス(ヴァポレット)は、ベニスの人達にとって日常の足となっていて、
満員電車ならぬ満員船で出勤しているサラリーマンたちがたくさんいました。
僕が「船に乗って出勤だなんて、毎日楽しそうでいいなぁ」と情熱的な感想を言ったら、
「ベニスの人達は『電車に乗って出勤だなんて、毎日楽しそうでいいなぁ』って思ってるかもしれないよ」
と、冷静な嫁に突っ込まれました。
09:30 水上バス乗り場
この日は今回の旅行のお目当てのひとつ、PUNTA DELLA DOGANA(プンタ・デラ・ドガーナ)へ行くことにしていました。
PUNTA DELLA DOGANAは2009年にオープンした現代美術館で、
もともと17世紀頃に税関として使われていた建物を安藤忠雄がリフォームして美術館にしたものです。
地図で見るとここにあります。
ホテルから美術館までは水上バスに乗って行きます。
水上バス乗り場で乗船チケットを買うんですが、やたらとたくさんチケットの種類があり、
かつ説明文が全てイタリア語なのでさっぱり意味がわかりません。
事前調査でチケット代は2ユーロと聞いていたのですが、ちょっと不安になったので、
チケット売り場の女性に行きたい船着き場を伝えて料金を聞いたところ、「6.5ユーロ」という答えが返ってきました。
おかしいな、2ユーロって聞いてたのにな・・・と思いつつも抵抗できずに言われるがままに購入しました。
水上バスには船着場の入り口にあるカードリーダーに各自チケットをかざして乗ります。
ただ、係員が確認しているわけでもなく、電車の自動改札みたいになってるわけでもないので、
チケット買わなくても乗れちゃうんじゃないかと思ったんですが、そこんとこどうなんでしょう?
イタリア人のリスク管理の方針を聞いてみたいところです。
10分程水上バスに乗り、美術館最寄の船着場に到着しました。
美術館に入る前にぐるっと周りを回ってみることにしました。
美術館の隣にある サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂。
「冷静と情熱のあいだ」にも登場した(らしい)。
海を挟んで見るサン・マルコ 広場の鐘楼。
狭い水路を進む船。
ただの路地裏もこのクオリティ。
美術館に行くという目的も忘れて、ひたすら写真を撮りまくり
ちょっと気取ってみたり。
ちょっとカッコつけてみたり。
もっとカッコつけてみたり。
このまま写真を撮っていると、スケジュールもブログも進まないので、そろそろ美術館に入ることにします。
行った時期は、ちょうど2館同時開催の企画展をやっていて、
A.1館だけ観るチケット(15ユーロ)
B.2館通しのチケット(20ユーロ)
という2種類のチケットがありました。
よくわかりませんでしたが、なんとなくお得感があったので2館通しのチケットを買いました。
美術館の中では刺激的な現代アートに心を奪われっぱなしでした。
そして、旧いものと新しいものが融合した建物もとても素敵でした。
機会があれば是非行ってみてください。
機会が無さそうな方は「PUNTA DELLA DOGANA」でググると画像がわんさか出てきますので、そちらをどうぞ(笑)
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もうやめて!日本で働いてる人達のライフはゼロよ!!
安ちゃん号も働いてないで海外行っちゃいなよ(笑)
いいないいなー
結婚したーい。
>141号
地雷を置いてってくれてどうもありがとう♪
その地雷はたぶん安ちゃん号が踏んでくれるんじゃないかな(^0^)/