2012年6月14日
12:00 美術館を出る
ちょっとゆっくり&満喫しすぎて、軽い空腹と疲労感を感じながら美術館を後にしました。
そしてこのタイミングでもう1ヶ所の美術館が遠いことが判明。
おなかも減ったしあっさり諦めることにしましたが、唯一の心残りは無駄になってしまったチケット。
お得だと思って買ったのに結局5ユーロの損でした(←ケチ 笑)
しかしそんな悔しさも軽く吹き飛ばしてくれるほど街歩きが楽しすぎます。
街の全てが写真スポットと言っても過言ではありません。
歩く→立ち止まる→写真を撮る→歩く→立ち止まる→写真を撮る・・・
の無限ループでなかなか先に進みません。
素材集じゃないっすよ・・・。
13:00 レストランでランチ
テキトーに選んだレストランで、パニーニとイカスミのリゾットをいただきました。
いや、違うな・・・。
写真付きメニュー(←これ重要)があるレストランで、パニーニとイカスミのリゾットをいただきました。
イカスミのリゾットは初めて食べましたが、とってもおいしかったです。
ベニスには街のいたるところにレストランやカフェがあって、食べるところにはまったく困りません。
そしてスタッフはだいたい一言二言日本語を知っていて、やたらと話しかけてくる傾向があります。
お腹も落ち着いたところで、ことりっぷに載ってたパスタ屋さん(お土産用)を探すことにしました。
ガイドブックのあやふやな地図を頼りにウネウネした細い路地を進み、
あっちこっち迷いながらようやく着いたパスタ屋さんは、
残念ながらお休みでした・・・orz
自由≒無計画な旅行なので、こういうのは仕方ないですね。
15:00 サン・マルコ広場
ベニス観光の中心地、サン・マルコ広場にやって来ました。
サンタマリア寺院は残念ながら一部修復中で工事用の幕がかかってましたが、それでも歴史ある石造りの建物は圧倒的迫力で荘厳です。
上のほうのアップ。つくりこみハンパねぇ・・・。
1,000年前の建物ですもの、そりゃ圧巻ですわね。
そしてそこに高い建物があれば、登らずにはいられない僕らは鐘楼に登りました。(8ユーロ)
壊れそうな狭いエレベーターで地上60メートルまで上がります。
高さは大したことないですが、周りに高い建物も近代的な建物も無いので、眺めはサイコーでした。
三角の形をしているのがPUNTA DELLA DOGANA
展望台にはこんなにヒト入っちゃって建物大丈夫か?っていうくらいヒトがぎっしりいました。
これも100年以上前の建物なんですけどね、重みで崩れたりしないか心配・・・。
眺望をバックに僕たちの写真を撮ってもらおうと、外国人に頼んでみたんですが、ことごとく逆光&ノーフラッシュ。
顔が真っ黒になるのでブログ向きの写真にはなりましたが(笑)
ダメもとで逆光時の撮り方を英語で説明してみましたが、やっぱり無理でした・・・
この後、友人へのプレゼントを買いにBottega Venetaへ行きました。
120ユーロのネクタイを買おうかどうか迷っていると、後から来た中国人カップルが
2,300ユーロのバッグを(前向きに)検討し始めたので、軽い敗北感を感じました
若干惨めな気持ちになりながらお買い上げ
僕の所持金が足りなかったので、嫁にユーロを借りました。
この時点での2人の所持金合計:35ユーロ
また、ドバイで買った小銭入れが光の速さで壊れてしまったので、
嫁にハラコの小銭入れ(たぶん中古・5ユーロ)を買ってもらいました。
2人の所持金:30ユーロ
17:00 ゴンドラセレナーデ
ゴンドラセレナーデは、ゴンドラツアーにアコーディオン&カンツォーネが付いたものです。
僕らはさらにディナーも付いているコースを頼んでいました。
アコーディオン&カンツォーネはとても雰囲気があって良かったです。
ゴンドラ漕ぎは花形職業で、とても人気があるそうです。
19:00 ディナー
「ひょっとしてディナーはゴンドラの上か?」
「え?酔い止めいるんじゃない?いま持ってないよ」
なんて心配をしてましたが、そんな馬鹿なことはなく、
歩いて10分位のところにあるホテル内レストランでのディナーでした。
お品書き
・ボンゴレ&ズッキーニのパスタ
・魚介類のフリット
・アイスの盛り合わせ
※ドリンクは別料金。
所持金が少なかったので念入りにドリンクの料金を聞いて、
グラスのスパークリングワイン(9ユーロ)と水(5ユーロ)を頼みました。
ここにもご陽気なウェイターがいて、食事中にいちいち絡んできました。
食後にコーヒーを聞いてきたので、コースに含まれているのかと思って
コーヒーとカプチーノを頼んだら、なんと別料金!!
おいおい、お金足りるのか!?
恐る恐る会計を頼むと・・・全部で27ユーロ!
ギリッギリでした・・・
ベニスで皿洗いするハメにならなくて良かったです
2人の所持金:3ユーロ
ゴンドラセレナーデについてですが、
料理は美味しかったですが、特にスペシャル感があったワケでも無く、
ディナー付きのコースじゃなくても良かったかなという印象でした。
最後は先ほどのご陽気なウェイターとガッチリ握手してレストランを出ました。
そして所持金が3ユーロしかなかったので、タクシーにも乗れず、ホテルまで30分近く歩いて帰りましたとさ。
つづく。
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もうやめて!日本で働いてる人達のライフはゼロよ!!
安ちゃん号も働いてないで海外行っちゃいなよ(笑)
いいないいなー
結婚したーい。
>141号
地雷を置いてってくれてどうもありがとう♪
その地雷はたぶん安ちゃん号が踏んでくれるんじゃないかな(^0^)/