2011年10月23日
天高く 安野号肥ゆる秋。
すっかりバイク日和が続いております今日このごろ、皆様いかがおすごしでしょうか?
さて、他のバイクチームが海だ山だと騒いでいる頃、当たり前のように何の連絡もこない我がUTM。
「いったい僕は、何のチームに入ったんだろう?」と疑問に思う事もありますが、高速に乗れないバイクに乗っている時点でとやかく言う筋合いがございません。
そんな中、一通のメールが。内容は「ツーリングのお誘い」
差出人はsealionさん。お忘れの事と思いますが、shadow750にお乗りでヤフブロを連載しており、「キャッチインライダース」の際にお世話になったお方です。
実はsealionさんは「B会」なるチームに所属しており、そのB会の秋のツーリング(泊まり)が茶臼山に決まり、sealionさんが幹事を務める事となったのです。
僕が、とっくの昔にシャドウからカブに乗り換えたはご存じなのですが、気を使ってか「是非参加してください!」とのお誘いのメール。
いくら110ccでもカブはカブ。とてもワインディングをビッグバイク達と一緒にツーリングなどできません。
が、折角のお誘い。「せめて、お見送りだけでもさせてもらいます」とお返事をし、「さて、集合場所の豊川インターまでの往復はどうしようかな・・・」なんてグーグルマップを開きながらルートの確認をしたりしていました。
それが、これから始まる長旅の序章となるのでありました。
さて、当日(10月1日)。
宿の仕事を済ませ、荷物を簡単にまとめてバックに詰め込み豊川インター(近くのコンビニ)へ出発!
途中の信号待ちでシャドウ750と並び、懐かしくてテンションがあがり
・スタートの時にギアペダルを一段あげてスタート。
・だが僕が乗っているのはロータリーのカブなので4速にギアが入る。
・スタートの余りの悪さにカブでコケそうになる。(後ろの車に「え、カブでなにやってんの?」とドン引きされる)
といった、現代の日本では考えられないようなミスもありましたが、2時間ちょっとで到着。
ビックバイクがずらり。
sealionさんのshadow750。
ハーレーのサイドバックがランドセル。
どうですかみなさん!!
忘れかけていた「ツーリングの集合」って感じがするでしょう!
そんなこんなでsealionさんとご挨拶。チームのみなさんにも紹介していただき、温かく出迎えていただきました。
初参加なのに、他のメンバーのかたがステッカーを作ってくれていました。ありがたい・・・。
そんでもって出発!
みんなを撮影し、お見送りするだけのつもりだったのですが、家に帰りがてらついて行く事に。
「途中でいなくなったら、そのままいっちゃってください」
とsealionさんにも言っておいたので、最後尾にちょこんとつきました。(殿泣かせ。)
実際、ついて行けるとも思っていませんでしたし。良くて次の集合場所「つくで手作り村」にみんなの30分遅れぐらいで到着して
「ハア、ハア、ハア、帰ります!」
となるのが関の山だとおもっていました。最悪地元だからメールして勝手に帰れますしね。
というわけでまずは一般道。
とりあえず、最後尾にチョコンとつきます。そして20分後・・・
あれ、意外とついていけました。
みなさんご存じの通り、大人なバイクチームは、一般道では無茶はしません。
それでも、スタートで出遅れ、途中で他の車にも抜かれたりもしますが、信号待ちしてる間に、すり抜けてなんとかついていけます。
「ほお、なんとかなるもんだな」とおもいましたが、ここからワインディングに入ります。
さすがについて行けないだろうと思い、実際少しずつ離されるのですが、意外なほどについて行けます。理由は2つ。
・集団&大人なバイクチームの為、山道でもそこまで無茶はしない。
そして、もう一つ肝心なのが、
・必ず、所々で遅い車(軽トラ)などにひっかかる。
です。
たまに前のバイクが見えなくなったりしますが、少し頑張って走れば必ず先頭が遅い車でつまり、追いつけます。
そして、カブで初めてステップをこするほどクネクネ道を攻めた結果、
なんと、無事に皆と一緒に最初の集合場所「つくで手作り村」に到着することができました!
これには自分もですが、チームの皆さんもびっくり。「カブでも大丈夫なんだねぇ」と人気者に。
おかげで
「つくで手作り村」名物のフランクフルト(ジャンボ)を「食べなよ!!」といただきました。
そして、このフランクフルトがバカうま。
マジでこれ目当てにツーリング企画していいレベル。マジですよマジ。
そして、休憩も終り、調子に乗って次の集合場所にもついていくことに。
無事「アグリステーションなぐら」にみんなと一緒に到着!
さらに調子に乗って次の集合場所にも行くことに決定。しかし、次の集合場所は茶臼山スキー場の駐車場。
かなりの登りになるうえに道もクネクネの本格的なワインディングロード。しかも今回のツーリング唯一のフリー走行区間。
「どこまでついていけるか?」な気分で出発しましたが、みなさんアホみたいなスピードで行ってしまい、ずいぶんと遅れて集合場所につきました。
まあ、これが現実ですね。
そして、さらに調子に乗って
宿に到着。そして・・・
宴会です!宴会出ちゃってます安野号!
そうです、私なんと「お泊りセット」持ってきてます。確信犯です。嫁には何にも言ってません。(とても怖かったですが後で事後報告しました。怖かったですが)
そして、みなさんと深夜まで盛り上がり、早朝に一人で起床。
凍えるような寒さの中、バビュンと一人で名古屋に帰り、宿の仕事をこなしたのでありました。
以上が安野号の「浮気ツーリングのゲンバ」の全貌でございます。
で、今回の結論
みんな!安野号ツーリング出来るよ!(でも高速道路はNO)
もうひとつ、
つくで手作り村のフランクフルトはマジでウマい。
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おはよございます〜
すごいっす〜
でも、安さんだからできてるような気がする〜
カブではなく、安さん すげ〜
今週末 楽しみにしてます〜
今日から、私は宮崎行ってきます〜
地鶏食べれるかなぁ〜
安野号凄〜い!!
私も安野号だから出来たと思う(o^-^o)
安野号&カブ 恐るべし(´Д`)
なんか楽しそうだなぁ。
いいなぁ。
あれからまだバイクのエンジンかけてません・・・
かかるのか!?